置かれている環境や能力の有無に関係なく、人は疲れます。疲れた時は休むのが一番ですが休んでいられない場合もあります。
ラジオ講座や部活動など、新しく何かに取り組み始めた時にも、疲れを覚える時期が来ます。プラトーという段階に上がる前の段階がそれです。
その段階で、『疲れた⇒やめる』 を ‘選択’し続けけていたら、いつも根なし草になって、そのような‘あり方’が身についてしまうと、未来に、決して豊かな実を結ぶことはできません。
では、どうしたらよいのでしょうか?
【疲労への対処法】
疲れにも、いろいろあります。
脳の疲れは、適度な糖分の摂取 ・ 酸素補給 ・ 過度な糖分摂取を控えること等でカバーできます。
心が疲れている時は、4つの心理的欲求(所属と愛 ・ 力 ・ 自由 ・ 楽しみ)を満たすプログラムを作成し、実行していくことが最善でしょう。
目が疲れた時は、目薬をさして下さい。
心が前向きでも体がついていけない時はどうしたらよいでしょう。
心は前向きなのだから、「考え方を変える」というアプローチでは間に合わないません。にもかかわらず、こなさなければならない仕事やノルマがある時には、‘ただ動く’ことです。
例えば、30分以内に A地点まで行き、これこれのことをしなければならないという時、歩きながらいろいろなことを考えると、身体に余分な負荷がかかります。 (⇒余分なこと;「あぁ、みんなはこんな時間まで仕事してないよなあ」 とか、「Aについたら何を言われるだろうか」 等。)
ですから、余計なことは一切何にも考えずに、機械的に、自分の体をただ‘動かす’のです。
まず1歩、右の太ももを斜め45度の角度まで持ち上げ、そのままの姿勢で前方に体重移動をし、右足が地面についたら、今度は後方にある左足を地面から離し、前方に移動させます。左足が右足を追い越して、もう少し先の地点に到達したら地面に下ろします。そしたら今度は右足を地面から離し…。
これを繰り返すと、不思議なことに、身体は前に進んでいくのです。ホンダの技術力より優った乗り物を操縦できていることに驚いて下さい。
ホンダ車は何百万円かで買えます。しかし、‘あなた’という存在は プライスレスです。
「今知らず、後知るべし」 のマインドを持って、successful な未来につながる今の‘選択’と1歩1歩を大切にしていきたいものです。
『『コントロールできること』と『コントロールできないこと』を区分して『コントロールできること』に全力投球せよ』 (青木仁志)
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