その人の底辺に流れている考え方(価値観・思想・世界観)がその人の行動に大きく影響することは、今日では多くの人が認めてきているようです。
世界観の違いが異なった行動を選択させる例として、次のケースを見てください。
「自分がされたくないことは他人にするな」 ,
「自分がされたいことを隣人にせよ」
経済的困窮などを理由にボートに乗って他の国に脱出しようとする難民(ボートピープル)が世界的に話題(問題?)になった時期がありましたが、その時に、儒教に代表されるの考え方をする東洋の国々より、キリスト教的背景の強い
の考え方をする欧米人のほうが、積極的にたくさんのボートピープルを自国に受け入れたという話は、あまりにも有名です。
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東洋的な思想が悪いと言っているのではありません。(…私も腰痛を鍼灸院で治したことがあります。中国式の足つぼマッサージは苦手ですが)
‘どんな世界観を持っているか’、教育論的に言えば、‘どんな世界観を持たせるか’が、子ども達のモチベーション(motivation)を考える際に、指導上大きなポイントになり得る、ということです。
教科の専門知識ばかりを優先し、単なる διδασκαλοs(知識の伝達者)を生み出してきた従来の教育・学校・大学入試・教員採用等のシステムを変える必要性に気づき始めている今日、『では何が必要か』を考える時に、「どんな世界観を持っているか」、「その世界観の長所・短所をどう理解しているか」 等を盛り込んでいくことも重要なのではないでしょうか?
『価値観は優先順位にあらわれる』
『思考の中に未来がある』(青木仁志)
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