2009年に4回掲載を頂いた週刊文春から、今年最初の取材がありました。
本当にひとことだけですが、1月28日号(2010年1/21発売)の51ページの‘教育’の欄に掲載されています。
実は、週刊文春の編集部の方からの質問に対して、レポートに3枚ほどの応答をしていたのですが、今回の掲載は僅か1文だけ。…文春側の質問の趣旨から外れた返答をしていたようで、ご多忙な週刊文春 編集部の方にご迷惑をかけてしまいました。
文春からの質問は、アメリカ・ミシガン州のカルヴィンカレッジのマージョリー・グノエ教授の、『叩かれないで育った子供は、叩かれたことのある子どもに比べ、反社会的行動や早めの性行動、楽観主義などに走る傾向がある』(英「タイムズ」紙1月3日付)という記事についての論評を求めるものでした。
グノエ氏の意見は、幼児期・児童期から学童期までの子ども達に対する‘しつけ’に関するものだったと思います。同じことを、中学生・高校生への‘教育’に当てはめることはできません。
私の意見として、「生徒を言葉だけで諭すのは難しいと感じている教師の方は多い」と掲載されましたが、これは、‘言葉’がダメなら‘力の論理’というように二元論的に考え、『体罰』に短絡的に走ることを促すものではありません。
‘言葉’でなく、‘力’でもなく、それ以外の ‘第3の有効な選択肢’ があれば、一考に値するのではないでしょうか?
その答え、第3の選択肢を、前回のブログ『‘荒れる学校’と入試改革』の記事の第3章に載せていますので、是非ご覧下さい。 ⇒ココをクリック
そのような意味で、今回掲載されたその1文が‘問題提起’になっていることを期待します。
教育システムデザイナー 古賀 俊一郎
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リアリティセラピーの提唱者であるW.グラッサー博士も、こどもの考え方の変容(成長)に伴い学力もアップすることを認めています。
(cf.クォリティスクールとグラッサースクール)
偏差値30,40~の学校が偏差値60,70~になることは可能です。
リードマネジメントによる授業指導とクォリティスクールについてご関心がおありの方、学校の改革をお考えの関係者の方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。 [email protected]
【後記1;お願い】
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このblogの最上部(最初の部分)にあるタイトル ~今回であれば〔 『躾(しつけ)に叩(たた)くことも必要という学説は果たして本当か?』/週刊文春1月28日号より 〕のところをクリックしてください。すると同じ記事が新しく表示されますが、最上部の箇所が 〔 ‘荒れる学校’と入試改革の勧め (週刊文春ぼつネタ記事より) |メイン 〕 となるはずです。その 「 ‘荒れる学校’と入試改革の勧め (週刊文春ぼつネタ記事より) 」 の部分をクリックすると、前回のblog をご覧になることができます。
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リアリティセラピーの提唱者であるW.グラッサー博士も、こどもの考え方の変容(成長)に伴い学力もアップすることを認めています。
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はじめまして。ランキングより来ました。
自身、家庭教師が生業なので、
こういったテーマには非常に関心があります。
明確な答えがあるわけではないですが・・・
また来ます。有難うございます。
投稿情報: 家庭教師 | 2010年1 月29日 (金) 22:10
家庭教師様
2回目のご訪問を有難うございます。
今回のテーマは非常に繊細な…というか難しいテーマで、文春の編集部の方もご苦労をなさっていたようでした。
より多くの方に見ていただこうと未だ記事を変えていませんが、不定期に更新していきますので、これからも宜しくお願い申し上げます。
取り急ぎご訪問のお礼まで。
投稿情報: 古賀 | 2010年2 月 1日 (月) 23:16