今日1月10日は、共栄学園の姉妹校である春日部共栄の入試の日です。共栄学園 プレ校内塾 K-Kids S に通っているYさんも受験に行きます。
奇跡は1通のメールから始まりました。
昨夜、すなわちYさんの入試の前日の夜、普段こちらから電話してもメールを送ってもなかなか返事の来ないS先生から突然メール が来たのです。
共栄学園 校内塾(プレ校内塾 K-Kids S)には、私以外に5人の講師の先生がいるのですが、 電話のつながりにくさ・
送信メールの返信率の低さでは群を抜いている(笑)S先生からの突然のメール
でしたから、最初は「何だろう?」と思ったのですが、文面を読んでみると、「Yさんに転送していただきたいです」 との件名に始まり、ぬくもりに満ち、実に心のこもったYさんへの励ましメールでした。
勿論、Yさんにすぐに転送しました。(…‘転送’というのは、プライバシーポリシーがあるので、講師の先生たちには、子供達の保護者のメールアドレスを知らせていないからです。)
S先生は、中学受験の K-Kids S の子供達にとても好かれている先生です。
「このような愛情深い誠実で真摯なあり方が、子供達の心に届いているのだなあ…。これこそが教育なんだ」と、考えさせられ、感謝と深い感動をおぼえ、この感動をシェアすべく、一括送信メール で講師の先生たちに、このことを伝えました。
すると、「便乗して申し訳ありませんが私もお願いできますか」とK先生からも、これもとても力強い励ましメール。
それに続いて、「私は感動するようなメールは書けませんが…」と、自信のなさが謙遜の美徳になっている(以前にもブログに載せた)N先生からの、これもまた優しい心遣いに満ちた励ましメール。
ほぼ同時進行で、Yさんからも、3人の先生方への1通1通違う文面での心からの感謝のこもった返信メール 。
するとまた、K先生からの追伸励ましメール 。N先生からも
。それに対してYさんからまた返信メール
。(…Yさん、試験勉強できなかったのでは?
)
さらにまた、ひととき遅れてZ先生からのメール 。などなど。などなど。
NTTの電話交換手(オペレーター)みたいに、これらのやりとりの転送係の仕事で、1月9日の私の夜は終わってしまいました
しかし、このやりとりの中で、先生たちの、決してビジネスライクではない真心からの愛情と情熱、ぬくもりをあらためて見ました。
湖に石を投げたら同心円状に輪が広がっていくように、Yさんへの励ましを通して自然にできたこの夜の愛情とぬくもりの連帯と感動の渦。スプーンが曲がっても誰も救われませんが、今夜のこのような出来事こそ神様が与えてくれた奇跡なのではないかと考えました。
普段見せたことのないYさんの誠実な感謝の言葉の数々も、それをもらった先生たち自身がびっくりしていたかもしれません。
このぬくもりにふれたYさん、「こんなに応援してくれているなんて…」と綴った返信の文面からの憶測ですが、メールの背後で感動して泣いていたかも?
意図したわけではなく、思いがけず起こった1月9日の夜のこの感動の渦 の奇跡の出来事に、そのきっかけをつくったS先生から、このようなメールが来ました。
「言葉をつたえられてよかったです。自分も 校内塾 を通じて色々学べていると思っています。明日応援していましょう!」
このような気持ちを持った講師の先生方とともにチームを組めていることに、本当に感謝のつきない思いでした。
( こんなに大切にしてくれる先生たちがいるんだから、共栄学園 の特待のほうに来て、一緒に勉強したほうがいいと思うんだけど…)
『愛とは他の人々の持つ可能性の探究に誠意を傾けること』
『成功とは、人々の必要を満たすことである』(青木仁志)
*共栄学園 校内塾 & K-Kids S の通常授業は1月9日から再開しています。
*週刊文春 掲載日が変更しました。1月22日号(1月15日発売)での掲載です。よろしくご覧下さい。
【後記1;お願い】
このブログを読み終えましたら、,
,
をクリックしてください。 ご協力を感謝します。
(私の力の欲求や人気度のためでなく、新しい教育法の認知度が高まるためにしています)
**************************************************************************
【後記2;前回のblogの見方】
このblogの最上部(最初の部分)にあるタイトル ~今回であれば〔 1月9日の夜、1通のメールが起こした奇跡 〕~ のところをクリックしてください。すると同じ記事が新しく表示されますが、最上部の箇所が 〔 今年の目標 : 自分事50%削減!|メイン 〕 となるはずです。その 「 今年の目標 : 自分事50%削減! 」 の部分をクリックすると、前回のblog をご覧になることができます。
**************************************************************************
初めてこのブログをご覧くださっている方は、ぜひ 推奨順にお読みください。
各学校での成果の秘訣を紹介しています。 *********************************************
*推奨順 に進むためには、ここをクリックしてください。⇒はじめに
*************************************************************************
コメント