前向きで大きな上向き矢印。 …‘意図’の事です。
意図は方法論に優ります。(意図>方法)
意図がすべてという人もいます。
なぜなら、意図がなければ、あらゆる方法、すべてのアプローチが意味をなさないからです。
難しい状況。
自分の未熟さ、能力の欠け、ミステイクから起きる問題なら、まだ納得もできるし、受容もしやすいですが、
他の人の失敗や不条理から来るもの。さらにはゴシップや2次情報、3次情報からの誤解による問題等、受け入れにくい問題も、私を取り巻く小さな世界の中にさえ多々あります。
原因が何であるにせよ、その‘越えなければならない’状況に直面する時、
「あきらめ」を選択したら、そこで終わりです。
その局面を打破する力、それは‘意図’の強さから来ます。
意図のトレーニング。
being(あり方)のことですが、私は、教育のアプローチの根底に、いつもそれを意識しています。
子どものうちから、そのようなトレーニングを積んでいくことは、大人になって社会に出て行く時に非常に有効でしょう。
前校(暁星国際学園)は、その名の通り、インターナショナルな学校ですが、健全なbeingを持った人になることは、グローバルな視野を持ち、地域社会のみならず国際的な貢献のできる人になるための必須条件、礎とも言えるのではないでしょうか。
前向きで大きな上向きの矢印。
ぜひ子ども達の中に育んでいきたいものです。
「前向きで大きな上向きの矢印」の中に我が身を入れること、これが秘訣のようです。
『成功したければ、成功者とつきあうこと』
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現在、主に関わらせて頂いている共栄学園・校内塾では、そのwantsを持った個々の生徒を、「前向きで大きな上向きの矢印」に入れるために、さらにシステムに改良を加えています。
中1の1月で英検3級を狙うグループ、中2の6月で英検3級を狙うグループ、目標を特に定めず底力をつけていくグループの選別です。
といっても、これは能力別クラスなのではなく、原則は『wants(願望)別クラス編成』です。
言葉的には小さな違いのようですが、実は、そこにも 「前向きで大きな上向きの矢印」 を育む要素がふんだんに盛り込まれています。
その鍵が、Self-Evaluation(自己評価)にあるからです。
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