1.リードマネジメントの講師研修
昨夜(4/29)も、リアリティセラピーに基づいたリードマネジメントの学びと研修の時を持ちました。
「最近の若い世代は…」とよく言われるご時世ですが、昨夜の研修に参加した若い先生達は、なかなかどうして、責任感も強く、子供達の心の動きも鋭く観察し、また状況をよく判断できる力を持っていることがわかり、そのような先生たちが同労者として‘いる’ことに改めて感謝の気持ちを強めることができました。
2.リアリティセラピーを選んだ理由
最近では『選択理論心理学』という呼称で、かなり認知されるようになってきたリアリティセラピー。その草分けの段階から、私自身、長年、私の教育指導および教育改革の最高の武器として用いてきました。
リアリティセラピーが日本での展開を始めた頃は、まだ交流分析やゲシュタルト療法を使ったワークショップ(=コーチングの起源)も始まる前で、傾聴(クライエントの話・悩みを聴く)によるカウンセリングが全盛期を迎えていました。
私も勉強したことはありますが、私の最大の関心事だったことへの明確な答が得られませんでした。最大の関心事とは、具体的に クライアントの人生を再創作できる手法です。そこで出会ったのがリアリティセラピーでした。
傾聴によるカウンセリングが、ちょうど『もつれた糸を解きほぐす』作業だとすれば、リアリティセラピーは、『ほぐれた糸をどう編んでいけばよいのか』を教えてくれるカウンセリングということができます。
鍵は、上質世界の理解と wants の質問にありました。
3.クォリティスクール
最近ではビジネス界でメジャーになってきたリアリティセラピーですが、このリアリティセラピーを教育に適応したものがクォリティスクール(Quality School) です。
もし、このクォリティスクールという発想が全国の学校に浸透していけば、今までと違う成果が必ず生み出されてくる。これが私の確信であり、使命です。
Helping kids help themselves の考え方に基づいた教育が広まり、子ども達の自立度を高めていくことができる時、未来は必ず変わります。
クォリティスクールを作りたい方、改善ではなく改革をしたいとお考えの学校関係者の方がいらっしゃいましたら、お気軽にご一報ください。[email protected]
『今までと同じことをしていたら、今までと同じ結果しか出ない』
このブログは、2009年4月30日現在、にほんブログ村 で、【高校教育】①位、【中学校教育】①位、【英語科教育】①位、【教育ブログ】6~8位にランクされ、ブログの総合人気サイト Lisme の【学問・語学・科学】のカテゴリーで、6274サイト中①位、【教育・学校】のカテゴリーで、2479サイト中①位 、カテゴリー全体でも18万~19万のサイト中61位(最高位28位)にランクされています。また新たに4/14から BLOG RANKING (人気ブログランキング) というサイトの【教育・学校】カテゴリーにも登録しました。現在433サイト中⑤~⑦位にランクインしています。 ご閲覧、ご紹介を感謝致します。
【後記1;お願い】
このブログを読み終えましたら、,
,
をクリックしてください。 ご協力を感謝します。
さらにご協力を頂けます方は と
及び こちらの
のクリックもお願いします。
(このブログは、私の力の欲求や人気度のためでなく、新しい教育法の認知度が高まるためにしています。是非お知り合いの方にもご紹介下さい。)
***************************************************
【後記2;前回のblogの見方】
このblogの最上部(最初の部分)にあるタイトル ~今回であれば〔 コーチング以前。私がリアリティセラピーを選んだ理由(Reality Therapy の優位点) 〕~ のところをクリックしてください。すると同じ記事が新しく表示されますが、最上部の箇所が 〔 引き出す会話術とカウンセリング(C/G)のゴール 〔5教科以前。コーチングのできる教師の育成を!part.2 〕|メイン 〕 となるはずです。その 「 引き出す会話術とカウンセリング(C/G)のゴール 〔5教科以前。コーチングのできる教師の育成を!part.2 〕 」 の部分をクリックすると、前回のblog をご覧になることができます。
**************************************************************************
初めてこのブログをご覧くださっている方は、ぜひ 推奨順にお読みください。
各学校での成果の秘訣を紹介しています。 *********************************************
*推奨順 に進むためには、ここをクリックしてください。⇒はじめに
*************************************************************************
コメント