以前、学童保育 にかかわっていた時に、まだ幼いこどもたちに、〔未来のみえるメガネ 〕というお話をしたことを思い出します。
「未来を見ることができたら面白いだろうね。十年後、二十年後、〇〇くんはどんな人になってると思う?その時、世界はどうなってるだろう?」
当時流行っていた‘可能思考プログラム’をこどもに適応しての、このアプローチ。子供の 想像力・創造力を引き出す という意味では、案外おもしろいものになっていたように思います。
今日のように困窮を極めた時代にも、否、このような時代だからこそ、未来を見つめる そのような目が大切になってくるのではないでしょうか。
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ここで、「 未来を見つめる」 というとき、‘
ある程度の現状分析に基づいて近未来を予測する’ということを意味してはいません。(予測は、‘確認’の域を出ません)
勿論、‘予測’も‘確認’も大切です。しかし、本当に人を奮い立たせるほどのパワーをもたらしてくれるものは、未来を‘確認する’生き方ではなく、未来を‘信じる’生き方です。⇒なぜなら、そこには、break through (ブレイクスルー;突破)が生まれるからです。
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break through (ブレイクスルー;突破)とは、「やっぱりムリかなあ」 と自分が勝手に作ってしまった‘思い込み’の壁を 壊すことです。
‘このような状況’の中でも、「きっとよくなる」「ますますよくなる」「すべては必ず祝福に変わる」。 …アファメーションの世界になってきますが、未来を‘信じる’生き方とは、まさにこのような気持ちを分母に置いた生き方と言えます。
もし未来が‘今’のあなたの 選択 で決まるとしたら『よいイメージを描く』 ことが、どんなにか重要なことになってきそうです。
( Dreams come true ではありませんが…) お互いに素晴らしい未来予想図を描いてみたいものですね。
*【語学に興味のある方へ】 古典ギリシャ語では、「もし」を表す ει に3つのレベルがあります。上記の使用例は「~なのだから」のレベルでの ει の意図で、「もし」を使用しています。
『あなたはあなたの考えたとおりの人物になれる』
『思考の中に未来がある』(アチーブメント代表取締役社長 青木仁志)
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