今、この時代、私達に求められているもの、それは‘未来を見る力’だと私は思います。
先見の明のことではありません。先見の明とは、将来どうなるかを前もって見抜く見識力です。〔後漢書(楊彪伝)〕
将来どうなるかが前もってわかったところで、それがあまり芳しいものでなければ、feeling low になるか、直面することを避けて終わりです。
私たちに力を与えてくれるもの、私達を鼓舞し、創造性に満ち溢れて生きる力を与えてくれるもの、それは、‘未来を信じる力’だと私は考えます。
今から約30年前、可能思考(可能性思考,possibility thinking)という言葉が流行りました。
私も、ロバートシューラーのメッセージテープに啓蒙され、大学での学びそっちのけで、可能思考を学べる本を数多く読み、テープを聞き、講演会などに行きました。
可能思考プログラムは、確かに私の人生を大きく変えました。
「これから先、未来に何が待っているんだろう」と期待感でいっぱいだったあの頃と、四半世紀を過ぎ世界規模の不況で閉そく感に満ちた今日とでは、確かに時代背景は全く異なります。
しかしながら、今日、私達に最も必要なもの、どう生きればよいか (*How should we then live?) を教えてくれるもの、その1つが、この可能思考であるように、私は思います。
未来を見る力、未来を信じる力を、お互いに養い培っていきたいものですね。
2009年11月9日
教育システムデザイナー 古賀 俊一郎
*How should we then live? の英文表記中のthenの位置が気になった方もおられるかもしれません。この表現は私が大学在学中に最も好きだったFrancis A Schaeffer博士の著作名に拠っています。(捩りました)
『思考の中に未来がある』(青木仁志)
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