内的コントロールで育った子は、外的コントロールで育てられた子に比べ、健全な自己愛を持ち、自分が価値ある存在であることを認めやすく、それゆえ健全なセルフイメージを持ち、素直さや積極性などの性格面においても、その他のあらゆる面においても、秀でたものを有し、自分という枠を超え他者への慮りにも満ちた人になるということは、心理学的にも、また実際を見ても、そう言えるようです。(外的コントロールの場合は、この逆ということです)
外的コントロールは、命令・脅迫・強制のことだけではなく、褒美でつることや、ほめる、おだてる、という手段も含んでいます。よく、「怒らずにほめよ」と言われますが、実はこれも外的コントロールなんですね。
では内的コントロールとは何でしょうか?
ここで内的コントロールを簡単に説明するために、今年の9月にイタリアに行き、JALのファーストクラスで帰ってきた時の話を例に出しました。
片道100万円相当のフライトですが、非常に快適でした。「またイタリアに行く時には、やっぱりファーストクラスがいいなあ…」、そのような気持ちは、きつくても仕事がんばろう!ちょっと節約もしよう!という動機づけになります。ここには他人(外側)からの強制は一切ありません。しかしながら強烈なまでに私をモチベートし、そのために必要な行動選択をするように私を促しています。これが内的コントロールですよ。…と説明したところ、セミナー会場に来られていた多くの方々がうなづいているのが見えました。
では、どのようにすれば、こどもを内的コントロールで育てられるのでしょうか?
~TO BE CONTINUED (続きは次回)~
この内容は、東京・新宿で先日開かれた日本教育者セミナー(11/18,19)での私のプレゼンテーションからのお裾分けです。
*TYPE PAD が新しくなり、かなり動きが重くなり、カット&ペーストや、色塗りが不自由になり(段落全体に色がつく等)、時間もかなり余分にかかるようになり本当に困っています。原因かおわかりになる方がいましたら教えて下さい。
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リアリティセラピーの提唱者であるW.グラッサー博士も、こどもの考え方の変容(成長)に伴い学力もアップすることを認めています。
(cf.クォリティスクールとグラッサースクール)
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