例年より遅めの梅雨が、全国的にピークをむかえています。
故郷の九州はどしゃぶりとの電話がありました。東京は明日からしばらく雨が続くようです。
どんよりした曇り空、降り続く雨に、気分がローテンションになっている方もいらっしゃることと思います。
事実 は、「天気が曇りまたは雨」というだけのことであって、それに何らのネガティブな 解釈 も加える必要はないのですが、曇りor雨
=憂鬱
とリンクさせてストーリーを作る方々が多いようです。
若い頃は「雨の日はローテンションになる人が多い。逆転のチャンス!」みたいに考えていた私も、先週誕生日を迎え、また齢をひとつ重ねていることに目が行くような年齢になり、感情の選択とは別問題で、雨の日には持病のひざ痛を体が訴えてくるようになり、‘人の弱さ’を改めてもっと深く感じるようになってきているような次第です。
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今年(2009年)の1月に週刊文春
に掲載された記事にも書きましたが、どう強がっても、人は悩むように創られているようです。…いつも悩んでいたら病気ですけど、いくら想像の産物とはいえ、‘悩みというものが存在する’と本人が感じる以上、それを否定することも、否定するように強要することもナンセンスです。
ゆえに、週刊文春 からの取材の際には、「【敢えて悩みの時間を作る】、すなわち、選択理論を生活の場に適応して 【悩みをコントロールする】 」 という方法を提唱しました。
この方法は、選択理論に基づいて、九州で学習塾をしていた時からずっと子供たちに伝えてきた方法ですが、トレーニング次第ではかなり有効です。
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そして、同時に行うと、さらにもっと有効と思われる方法は、being のトレーニング。心に筋肉をつけていく。セルフイメージの回復や、健全な自己愛を育んでいくことです。
そのために、専門的な心理トレーナーがいなくても、ご自分でおできになる簡単なチェック法があります。
心に悩みが沸き起こってきたときに、『自分事にとらわれていないか』 を探ってみることです。
『自分事にしないこと』。ツボはここにありそうです。
リードマネジメントによる授業指導とクォリティスクールについてご関心がおありの方、学校の改革をお考えの関係者の方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。 [email protected]
【後記1;お願い】
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このブログは、リアリティセラピー の推奨する クォリティスクール と リードマネジメント による教育法が全国的にさらに認知され、それにより、次世代の子供たちが健全に成長・成功していくための一助となることを目的にしています。お知り合いの方にも是非ご紹介下さい。
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【後記2;前回のblogの見方】
このblogの最上部(最初の部分)にあるタイトル ~今回であれば〔 悩みは‘自分事にとらわれている’ところから来る 〕~ のところをクリックしてください。すると同じ記事が新しく表示されますが、最上部の箇所が 〔 ‘教育と子育ての勘どころ’の心理学? …内的コントロール心理学について |メイン 〕 となるはずです。その 「 ‘教育と子育ての勘どころ’の心理学? …内的コントロール心理学について 」 の部分をクリックすると、前回のblog をご覧になることができます。
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