1.名古屋の報告
昨日(10/19)、名古屋の名進研にて、月刊私塾界主催の勉強会があり、ショートプレゼンテーションをしてきました。
‘ アロックを用いた自立学習型の学習スタイル’の有効性と成果についての話をしましたが、今までの私の持論を少し変えてのバージョンでのプレゼンにしました。
これまでのプレゼンは、「どんなツールにもそれぞれの良さがあり、使い方の工夫(システム)ひとつでどうにでもなる」 というものでしたが、
今回のプレゼンで変更した点は、「どんなツールでもよいわけではなかった」 という私自身の気づきについてです。
すなわち、
完璧主義にこだわりすぎるツールだと、偏差値の高い子や、相当に根性のある子になら問題ないですが、今の子ども達の多くには難しいということ。
『偏差値の決して高くない学校の生徒を、短期間で劇的に伸ばす!』 ということを可能にするためには、 高いハードルを汗まみれになって3つ跳ばせるよりは、
同一時間で、低いハードルを100跳ばせたほうが有効だという発想です。
そのことを突きつめて考えれば、やはり ツールにもこだわりが必要になってきます。
実際、
全国のいろいろな場所(学校・学習塾)で、
アロックを使って子どもたちに指導した際のアンケート結果は、ほぼ8~9割近くが 「楽しかった」という感想でした。
楽しいだけでなく、事実、結果もでています。
2.東京・光が丘の報告
1週間前の10月12日に東京都内の光が丘 で行った英検直前対策を兼ねた教育セミナーでは、北海道、仙台、関東各県、名古屋など、全国からお集りになった教育関係者の方々を前に、
共栄学園 校内塾から連れて行った中1の生徒達が、実際にその場で、どんどん単語を習得していきました。
その日は語彙トレだけでなく、英文法も勉強しましたが、
アロックを使った語彙トレの時間では、2時間強の時間内に、神澤雄大君が400語どんどんアップしていったことに見学に来られた先生方も驚き、先生方の帰りかかった5時半の終了時間間際に宮本康一君が500語アップしたことには、語彙数以上に、勉強する必要のない時間にまで‘はまって’トライしていた宮本君の姿勢に驚きと感動をおぼえられている先生方もいらっしゃいました。
また、先に行った英検4級対策の授業の黒板を見て、「君たち中1でこの内容をやってるの?」との質問も出ましたから、「この子たちは関係代名詞や間接疑問文(中3の学習内容)も理解できていますよ」と答え、実際にその場で問題演習をしてみせたところ、会場全体がさらに驚きの様子でした。
この教育セミナー、 共栄学園 校内塾 関係からは、中1の生徒たち以外に保護者の方々も6名ほどご参加されました。
(参加された保護者の皆様からはとてもよい勉強の機会になりましたとの感謝の言葉をそれぞれに頂きました。)
共栄学園の校内塾中1の生徒の偏差値が、 春日部共栄(姉妹校)どころではないところまで伸びていることが証明されたと思います。
「何事も熱意を持って信じれば、現実化する」
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