1.共栄学園 校内塾 …中1での【英検3級合格】の見通し
前校・暁星国際学園中学校では、学校の授業として、月曜から土曜まで毎日50分の英語の時間がとれました。
一方、共栄学園の場合は校内塾としての学習ですから、基本的に週1回(火曜日)だけしか英語の時間がとれません。(金曜日の校内塾は数学ですから英検とは結びつきません)
…残念ながら、共栄学園内での学校としての中1の英語の授業も、英検4級‐3級(中2~中3レベル)の内容ではなさそうです。
そこで、校内塾での英語の授業の時間数不足の解消のために、6月から新たに土曜講座も開講しました。 ⇒この土曜講座には、ほぼコンスタントに全体の3分の1ほどの生徒が 【週2回目】 の授業として参加するようになりましたが、それにしても週2回です。
今回10月の英検の申し込み状況も、「5級」の申し込みをしたという情報ばかりが耳に入ってきますが、中1の1月(1次試験)で 『英検3級合格』を目指すには、この時期(10月)には英検4級にチャレンジしていないと…。
2.共栄学園・校内塾の現状分析
〔戦略〕の中でしか〔戦術〕は動きえません。 青木やイチローだけが頑張ってもチームJAPANは勝てません。 共栄学園での今年度の『中1英検3級チャレンジ』、どこまで合格者数が出るか…、岡山(朝日塾中学校)、千葉(暁星国際学園)の時以上に大きなチャレンジになりそうです。
共栄学園は部活動の盛んな学校。寮のない学校。校内塾か部活動かで揺れる子供達。
要は、個々人のプライオリティ(priority=優先順位)と、それをエンロールメントする学校側の〔意図〕と〔戦略〕の問題ですが…。これは、校内塾を学校の偏差値改革のための手段として位置づけるのか、単に予復習のための補講と捉えるのか、 学校側の校内塾に対するコンセプトそのものの問題です。
3.今、言えること(暫定的結論)
いずれにしても、不可能を可能にするためには、「成功させたい」側と「成功したい」側の両者のwantsの一致が前提になります。
『中1で英検3級合格』の目標達成をしたい生徒は、1回でも多くの機会に、積極的かつ貪欲に参加して下さい。 (9/16には【半日合宿】を行います。詳細は前々回のブログをご覧下さい)
『あいまいな思考からはあいまいな達成しか起こらない』
『成功者は好機を逃さない』 (ロバート・シュラー)
【後記1;コメントの公開】
これまで、ブログ上でのコメントのやりとり?の意味・価値がいまいちつかめず、非公開にしてきました。その間、決して多くはありませんが、生徒・学生・教育関係者・保護者の方々からの驚きの声やお礼また励ましなどのメッセージを頂いていました。
今回の「校内塾を考える」というテーマは、一部の方にしか関係のないテーマかもしれませんが、私自身がコメントを頂きたいテーマです。
もしコメントを通して何らかのsuggestion を頂けるならば、今後の私自身の考えの整理・統合・発展にプラスになるからです。(自己中でしょうか?…笑)
揶揄、中傷、誹謗でなく、建設的なご意見を頂けるとうれしいです。
シェアすることのメリットがお互いにありそうなコメントは公開しますので。
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