【教育システムデザイナー 古賀俊一郎】
1.背景
◆地方都市の国立大学教育学部の中等高等教員養成課程を卒業。 在学中、複数の学習塾での講師を4年間経験。
◆大学卒業後advanceの学びのため上京し、早稲田大学院生塾から改称して間もない頃の大手進学塾、早稲田アカデミーで準講師として働く。 このときの早稲田アカデミーでの経験に大きな影響を受ける。
◆鍵っ子のデイケアスクールなどのボランティア活動に励む。
ほぼ同時期、不登校児童のカウンセリングの協力の話を持ちかけられ、「人の役に立つ」トレーニングのつもりでカウンセリング実践にあたる。 ところが、「それまでに学んだ机上の心理学では実践の場では対応できない」自分に直面。
◆カール・ロジャース(ロジャース派)、TA(交流分析)、自己意識の心理学、実存主義カウンセリング、トータルカウンセリングスクール(田中信生氏)、セルフイメージ、自己愛の心理学、リアリティセラピー〔現実療法<選択理論心理学〕(Dr.ウィリアムグラッサー・柿谷正期氏)等々、多くの実践的心理学を学ぶ。
◆あまり関係ない学びですが、実践の場としては全然、実利実益のない古代オリエント史・へブル語・ギリシャ語を学ぶ。現在もイタリア語・中国語などに取り組み中。
◆現実療法学会 (のちの日本選択理論心理学会) 会員となり、さらに学びを深めていく。
Ⅱ.本格的に学習塾にかかわる
◆不登校児童のカウンセリングが、MAX200人に及ぶ学習塾となり、しばらく続ける。
◆‘個を大切にする’という理念追求の結果、上質のツールにこだわり、かなりフィードバックのよい吉備データベース学習システムを導入。
この吉備システムとの出会いが、後に株式会社立 朝日塾中学校や学校法人 暁星国際学園
での大きな働きにつながる。
◆業界誌としては最大手の1つである月刊「私塾界」への原稿の依頼があり、『オンリーワンの生徒を創る』というタイトルで2頁掲載される。 ほぼ同時期、理念と活動実践の様子などが朝日新聞などにも掲載される。
◆日本リアリティセラピー協会・日本選択理論心理学会(改:現実療法学会)の専任理事であった青木仁志氏のアチーブメント「旧・頂点への道」に出会う。(タイムマネジメントから始まる全コースの学び)
◆アチーブメントのMC(マネジメントコンサルタント)をする。
アチーブメント型実践心理学の九州地区への普及に努める。
要請から、異業種の研修指導(教育業界以外)にもあたる。
◆柿谷正期氏や青木仁志氏と共に、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学でのリアリティセラピー国際コンベンションや、米国・コロラド州のクォリティスクール研修、ハーバード大学教授会のシンポジウム等、リアリティセラピー及びクォリティスクールに関係する学びに多く参加する。
◆JC教育部会の初代会長である武田利幸氏の日本教育学院に入門。日教パワー個別の1部門の責任者となる。
アロックによる学習スタイル革命で教え子たちの成績がぐんぐん伸び、生徒数を約8ヶ月で3倍化に貢献。
学校でブービー(下から2番目)の成績だった教え子のK・T君(当時高校2年生)などは、全国模試で学年トップまで成績上昇!
関連記事はこちらをクリック…http://www.bl.mmtr.or.jp/~nikkyo/arokkukannsou.htm
3.学校教育の改革
◆武田利幸氏とともに、或いは派遣で、全国の私学・私塾のサポートにあたる。 (アロックワークの成果につながる有効活用法の指導)
体験授業を指導した学校…常盤木学園(仙台),沖縄尚学(沖縄),足立学園(岐阜),朝日学園(岡山),暁星国際学園(千葉),清泉女学院(長野),おかやま希望学園(岡山),名城高校(名古屋),明徳義塾(高知) 等。
体験授業をした私塾の感想はこちらをクリック(ページの後半部に出てきます)…http://www.bl.mmtr.or.jp/~nikkyo/arokkukannsou.htm
◆2004年、全国で初めて認可された株式会社立 朝日塾中学校(岡山)に派遣され、毎月平均2週間ずつの割合で、同校の1期生の英検対策指導にあたる。
(月の残りは全国の私学・私塾のサポート、及び、日教パワー個別での指導。)
◆朝日塾中学校の中学1年生の6割を英検3級に合格させる。
(1期生には中2の段階で高校英語を指導。)
◆2005年10月学校法人 暁星国際学園(千葉)に学力向上改革推進企画部長として入る。
◆同校では、まず中学生と高校生のための校内塾を展開。多くの学生が1ヶ月で1000語~2000語の英単語を取得するようになる。
◆2006年4月からは同校(暁星国際学園)の中学1年特進クラスの担任となる。 9ヶ月後(1月)の英語検定試験で、中学1年の約8割を英検3級、準2級、2級に合格させる。
関連記事は、こちらをクリック…tp://www.shijyukukai.jp/7/7.6/trends/20071100/01/index.html
◆2007年5月から、学校法人 共栄学園(葛飾区)にて小学校高学年対象のプレ校内塾を開始。(現在に至る)
◆同年8月、共栄学園プレ校内塾と、学校法人 名城大学附属高等学校(名古屋)と、私塾とっとりコミュニティ(鳥取)の3地区において5日間合宿の指導にあたる。
◆鳥取県民文化会館で講演会 『短期間で成果を出すには』 を開く。(学習塾とっとりコミュニティ主催) 参加者からは、好評を博す。「もっと聞きたかった」との声も。
◆学校法人 名城大学附属高等学校においては、特別英語講師として、この秋にも秋季特別講座の指導にあたり指導。
◆現在、共栄学園プレ校内塾(K-Kids S)の充実・拡充を図りつつ、学習システム改革を検討中の全国の私塾、および、【校内塾】構想を検討中の私学とも話し合い中。
*私学・私塾を問わず、ご興味・ご関心があれば、ご連絡ください。
お問い合わせ・ご質問・ご連絡はこちらをクリック…[email protected]
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