インフルエンザA型に長くかかっていました。たぶん学生の時以来?、寒気と割れそうな頭の痛みで文字を見続けることもパソコンを開くことも苦痛という体験を久しぶりにしました。
医師の処方で初めてタミフルを服用したのですが、メディアの影響を逃れられないのか、少し気にかかり、1年前に問題になった‘タミフルの危険性’について、今更ながらネットで検索してみました。
すると、欧米人はほとんど服用しないのに日本人ばかりがタミフルを世界消費量の8割も使っているとか、タミフルを服用した18人に1人が何らかの影響を受けてるとか…。(後者は40℃の高熱の中での読み違いだと思います。)
「えっ… ?! 」 と思いながら、きつい頭で更に検索し続けていると、 こんな記事に出会いました。
タミフルの使用は昨年の冬860万人…。それに対し、年間で20人程度が異常行動と仮定すると、その確率は、20÷860万=0.00023% 。 これは宝くじ4枚買って5000万円以上当選する確率と同じ。つまり、タミフルを飲んで異常行動を起こす確率は、宝くじに当たるようなものだと。 (Yahoo知恵袋 「タミフルってやっぱり危ないの?」(2007.3月) より抜粋 一部編集)
この方の回答はベストアンサーには選ばれていなかったですし、宝くじは私の【上質世界】の中にも入っていない(買ったこともない)のですが、私にとってはベストアンサーでした。
人道的?法学的?倫理学的?いろんな立場で意見が交わされていたようでしたが、当事者にとって必要なものは、やっぱり数字だなあ…と。
【上質のツール】の中で、アロックユーザー校のために、いずれ紹介する予定の、英語のモチベーションアップの方法の1つに 『数値提示法』 というのがあるのですが、いつもはこどもたちへの勇気づけ・励ましのために使っているこの方法を、今回は私自身が身をもって感じさせられつつ、「メタミドホスやジクロルボスよりましだ…。」 とブツブツつぶやきながらタミフルを服用しました。 …病気になると、人は気弱になるようにできているみたいですね。(他人事みたいですが)。
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吉備データベースシステムを使ったアプローチの結果、生じ得る予想外の【上質】の続編は、次回のblogにて紹介します。
ユーザー校の方々、または共通の目的を持っていらっしゃる方々と、価値を共有できましたら幸いです。(目的は、次代を担うこどもたちを成功させ、幸せにすることです)
【後記1;お礼】
数々のお見舞いメールをくださいました方々にお礼申し上げます。
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【後記2;前回のblogの見方】
このblogの最上部(最初の部分)にあるタイトル ~今回であれば〔 タミフルから再確認 『数値提示法』の効果 (番外編)〕~ のところをクリックしてください。すると同じ記事が新しく表示されますが、最上部の箇所が 〔 (7) 時間を創作する方法・自習と自立学習の違い|メイン 〕 となっているはずです。その 「(7) 時間を創作する方法・自習と自立学習の違い」 の部分をクリックすると、前回のblog をご覧になることができます。前々回のblogに行く時も同じ要領です。
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【後記3;お願い】
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