学校では、授業時間の多くを 「教える」 ことに割かれる傾向が強いと思います。生徒の側から言えば、『知る』、そして 『わかる』 のための時間です。
ところが、「わかった!」と喜んでいる生徒が
テストで必ずしも良い成績をとるわけではありません。(cf. 左図参照)
「わかってたはずなのに、こんな点数だっ…。」
そのとき、教師はその子に対して、なぜ【成果】に結びつかないのか、その理由をきちんと伝えてあげる必要があります。
そうでなければ、こどもは 「やっぱ遺伝なのかなあ。オレには無理なのかなあ。」 と、勘違いして、大きい小さいの個人差はあれ、【あきらめ症状】 に陥ってしまうでしょう。
この子の間違い(…この子の指導者の間違い)は、『わかる』 と 『できる』 の区別がついていない点にあります。
では、「 わかった!」 と喜んでいる生徒が 「できる」 の領域に到達する (=
テストで良い成績をとれる) ために必要なポイントは何でしょうか?
賢いあなたには、もう答えがおわかりかもしれませんが、次回のblog で、この問いの答と、 一般的には‘無理だ’と思われがちである そのような条件下で、ではなぜ 朝日塾中学校や 暁星国際学園では【成果】を出し得たのか?について、【成果に至る4step】 に基づいてふれていきたいと思います。
~ to be continued ~
『うまくいかない時は間違ったことをやっているだけである』
【後記1;前回のblogの見方】
このblogの最上部(最初の部分)にあるタイトル ~今回であれば〔(5)わかるのに、なぜできないの?〕~ のところをクリックしてください。すると同じ記事が新しく表示されますが、最上部の箇所が 〔 (4)機械か人間か?|メイン 〕 となっているはずです。その 「(4)機械か人間か?」 の部分をクリックすると、前回のblog をご覧になることができます。前々回のblogに行く時も同じ要領です。 (…
←これは、クリップ)
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